これからの「普通」

コロナ後の日常についての日記。

マカロンを毎回成功するための3つのポイント

先週は友達のリクエストでマカロンを作りました!薄いピンクに着色し、チョコレートガナッシュをはさみました。大好評でした!

 

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「マカロンは作るのが難しい」とは思う人が多いと思いますが、何回か作ってみるとすぐにコツをつかめます。私は成功するまでに4回、失敗を重ねました。生地が広がりペチャンコのマカロン、膨らみすぎ割れたマカロン、クッキングシートからはがれなかったマカロン、すべての失敗を経験しています。それらを重ね、やっとマカロンをマスターしました!

そこで、私の経験から学んで一番大切だと感じることを公開します。

 

1)マカロナージュは、ケーキの生地の感触・質感になるまで混ぜる

 

カロンを作るとき一番困難なステップはマカロナージュ(メレンゲを粉砂糖、アーモンドプードルと混ぜる)です。混ぜすぎると生地が薄くなり広がり、混ぜるのが足りないとマカロンが割れてしまいます。混ぜる回数などを数える手段はありますが、それに従って成功したことはないです。ここでポイントは、ケーキの生地の感触・質感になるまで混ぜることです。ゴムべらから、とぎれるリボンのように落ちるまで。絞り出すと合計1cmくらい広がるまで。これを心がけるようになってから、私は毎回成功するようになりました。

 

2)完全に生地の表面が乾くまで焼かない

 

生地を絞り出したあと、必ず表面が完全に乾いてから焼きます。指で触り、生地が指にくっつかなくなるまでは絶対に焼かないでください。だいたい一時間程度ですが、部屋の湿度にもよりますので自分で確かめてください。こうすると焼いているときにメレンゲの空気がクッキーから逃げないので、割れなくなります。

 

3)メレンゲは「stiff peak」になるとそこでストップ

 

メレンゲは絶対に泡立てすぎないことがポイントです。「stiff peak」(つのが立ち、つやのあるメレンゲ)になったときに、そこで泡立てをストップしてください。私はここで「念のために」、とメレンゲがぱさぱさになるまで泡立て続けて大失敗した経験がある。だからつのが立った時点でそれ以上泡立てるのはは我慢してください!

 

これらのポイントが私にとって一番役に立ちました!現在もマカロンを作るときはこれらを心がけています。役にたててもらえると嬉しいです!

 

では先週作ったマカロンの話に戻ります。

中身はいつものチョコレートガナッシュにしました!一つ一つに、たっぷりと載せました。

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二つのクッキーを合わせ、こんな感じになりました!いくつかのマカロンは、周りに刻んだくるみをつけました。オシャンティーな感じになったと思いますhaha

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カロンは私の大好物の一つです。甘ーいアーモンドの風味とチョコの組み合わせは中毒になります!食感はソフトで口の中で溶ける、たまらない食感です。また今度、バラの風味のマカロンを作りたいと思っています!

 

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では私が使っているレシピを紹介します!

 

entertainingwithbeth.com

Beth Le Manach さんのレシピです。英語なので、材料を以下に日本に翻訳しました。

約25個分のマカロンを作るため:

・3個 卵白(常温)

・50g グラニュー糖 

・200g 粉砂糖

・120g アーモンドプードル

・塩 一つまみ

・(食品着色料は、メレンゲに加える)

手順は基本のマカロンの作り方と同じです!メレンゲを作り、アーモンドプードルと粉砂糖をふるい入れ混ぜます。クッキングシートに絞り出し乾燥させ、焼いて(150度で20分)さめると中のガナッシュをはさみます。

ぜひ試してみてください!

いちごとバジルのタルト

今日はずっと前から欲しかったタルト型が届いたのでさっそく季節にぴったりの、いちごとバジルのタルトを作りました!(バジルといっても上にバジルをのせただけhaha)

(サイドストーリー:6年間もお菓子作りをしているのに今までタルトを作らなかった理由は、実は私はタルトがあまり好きではなかったからです。しかし作ってみたくて、作って食べないわけにもいかないのでむりやり好きになりましたhahaha.他にもバナナマフィンとプリンも昔は嫌いでしたが現在は好きになっています!お菓子作りをする人、そういうことしますよね!?)

まーそれは置いといて。。。

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こんな感じでできました!上のいちごはきれいな列・柄ではなく、ラスティック・ホームメードなイメージのタルトを作りたかったので上に転がしただけです。

タルトの生地はショートブレッドクッキーのような味と食感で、口どけが絶妙でした。ぱらぱらで軽いパイ生地とは違って、タルトの生地はもう少し重く、クッキーみたいな感じです。

 

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中身は普通のフルーツタルトの中身 -カスタードクリームにしました。いちごとのコンビネーションが最高でした!(実は私はカスタードクリームはそんなに好きなのではないのですがhehe)

カスタードクリームにバニラビーン(豆・種)を加えると匂いがとてもよくなるのですが、日本のスーパーにはあまり売っていないので私はバニラエッセンスを使っています。(バニラビーンを日本で簡単に変えるようになる日を夢見、待っています)。

 

 

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カスタードクリームを冷ましている間に、冷やしていた生地を伸ばしタルト型に入れました!ここで生地の冷やしが足りていなく少し破けましたが大丈夫 -またくっつけると良いだけのことです。これをしているとき、生地からバターの匂いがただよってきて、生地をそのまま食べそう

になりました。(しかしなんとか、こらえました)

 

ところで私はベーキングをするときはいつも音楽を聴きます。楽しさが倍増するので、ぜひ次回試してみてください!最近はエンリケ・イグレシアスの歌にはまっています!

 

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最後はバジルの葉をいくつかのせました。はじめはのせるつもりはなかったんですが、ベランダに植えているバジルが視線に入ってきて、気づくとバジルを手にむしとっていました。葉をデザートに加えるとプロっぽくなると思いますー

 

とても小さな問題点ー 生地を焼いているうちに生地が少し縮んでしまいました!ネットで調べてみた限り、高度で焼くと縮んでしまうらしいです!ですのでみなさんが作るときは180度で25分ほど焼くと良いと思います。(私は190度で20分でした)

 

サクサクの生地、クリーミーなカスタードクリーム、旬のいちごとフレッシュなバジルの組み合わせが最高でした!初タルト、成功でした!

 

ぜひ作ってみてください!

レシピ:

タルト生地:Basic Tart Dough | Williams Sonoma

カスタードクリーム:Fruit Tart Recipe & Video - Joyofbaking.com *Video Recipe*

タルト生地はおススメですがカスタードクリームは特別おいしいわけではなかったので、自分のレシピを使ってください!

 

はじめまして!

はじめまして!

ベーキングにくるっている、高2のまおです。

 

ベーキングとはー お菓子作り(とくに焼き菓子)

 

10歳のときにベーキングにはまり、それからずっと自分でユーチューブのレシピ動画を見ながら徐々に知識を膨らまし、腕をみがいていっています。現在も毎週週末はお菓子を作っています!ケーキ、クッキー、マカロン、クロワッサン、パン、なんでも作ります!

 

私にとってベーキングはたまにする「遊び」ではなく、勉強と同じ重要度の「すべきこと」です。お菓子を一つも作らないで1週間以上過ごすと気持ち悪くなってきます人生をきちんと過ごせていない感じがしてきます。

それぐらい私はベーキングが大好きです。

 

 

そこでベーキング日記をかくことにしました!作ったお菓子などについてかきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします!

 

以下にこれまで作ったもののいくつかを載せましたー

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